n-box+の燃費、走りとの兼ね合いをギリギリで調整した結果は?

n-box+の燃費をチェックされている方が気になる点の一つ、それは「走り」とのバランス調整がどうなっているか?という部分ではないかと思います。

ここ10数年での軽自動車の進歩というのは、実に目を見張るものがあります。昔は「走れば良いかな」といった印象すら受けてしまうほどだった軽自動車が、今や普通車と変わらない装備とシステムを搭載し、とても軽自動車とは思えないほどの充実ぶりとなっています。しかも軽自動車はもともと小さくて軽いクルマですので、自然と燃費も良くなるという印象もありますよね。

そういった事から、最近の軽自動車では特に燃費が注目される傾向がありますし、軽トールワゴンというn-box+も含まれるこのジャンルというのは、「小さい子供がいる家庭のファミリーカー」として使われる傾向が強いクルマです。

「子供がいる家庭のファリミーカー」ではなく、あえて「小さい子供がいる家庭の~」と書いた理由は、ずばり、家計です。小さい子供がいる家庭における家計は、「今まで無かったハズのお金が、どんどん出ていくようになる」という状態になっています。

金額が大きい小さいという問題もありますが、それよりも、「今まで夫婦2人の時はなかった支出が、いろいろ増える」という状態になるので、基本的に財布の紐はキツくなります。そんな中ですので、燃費というのは特に注目されるわけです。

ではn-box+の燃費、まずはカタログ表記からチェックしてみましょう。

n-box+の燃費、先にカタログ表記からチェック

n-box+の燃費は、カタログ表記では24.4km/Lとなっていますので、ずば抜けて高いとは言えませんが、許容範囲内と言って良いでしょう。実際の家計では、やはりリッター20kmを超えるカタログ表記のクルマだと、ガソリン代が浮くのがしっかりと感じられると思います。

とは言え、競合となるタントの場合は28km/Lとなっています。スペーシアの場合は「S-エネチャージ」と呼ばれるシステムを搭載している事で、32.0km/Lという高い燃費をはじき出しています。n-box+の燃費も決して低いわけではありません。

むしろこれまでの軽自動車の歴史を振り返れば、圧倒的に良い数字です。しかし競合の中で比較をされると、どうしても低く見えてしまいますね。これはやはり「何がコンセプトなのか?」という部分が、一つの判断材料となるでしょう。

何が強みか?を整理すると「燃費」の感じ方が変わる

「何がコンセプトなのか?」「何が強みか?」というのは、クルマだけに限らず、多くの商品やサービスにとって大切な部分です。

n-box+で言うなら、街中でストレスのない加速ができて、気持ちよく走れることというのが、一つのコンセプトと言えるでしょう。そのため少ないエンジンの回転数でもしっかりとクルマを動かせるという「高トルク」という設計となっています。

基本的には、こういった高トルクに設計されたクルマは燃費が悪くなります。少ない回転数で重たいクルマを動かそうというのですから、たくさんの燃料を使う必要がある、という事ですね。

この部分は実際に試乗をされると体感できるかと思いますが、n-box+と、その他の競合トールワゴン系では、確かにn-box+の方がスムーズな加速を体感できます。それは高トルクといった設計になっているからであり、それはつまり燃費が悪くなるという事です。

それらを踏まえたうえで、リッター24.4kmというデータとなっているのは、非常に優秀だと言って良いでしょう。

燃費というのはこのように、そのクルマが何を強みとしているのかにも注目をする必要があるのです。n-box+の燃費は競合と比べて低い、しかしそれは走りにより重点を置いているからなんですね。

n-box+の燃費、実際に出てる数字を見てみよう

さてそれでは、n-box+の燃費について実際にオーナーさんが出している数字について見てみましょう。多くの場合は、データに対して半分ほどの数字が出ると思いますので、n-box+の燃費の場合は、12km/Lほどが出ていればOKだと判断して良いと思います。

高速道路での、n-box+の燃費は?

まずは高速道路での走行が多いオーナーさんの場合では、約20km/L前後という数字が出ています。これはとても高い数字となっていますね。

言うまでも無いとは思いますが、高速道路での走行というのは、おそらく実燃費の中で最も高い数字が出る条件です。ですので、カタログ表記の80%近い数字が出ることも珍しくありません。面白い結果だと感じるのは、次の街乗りのパターンです。

街中でのn-box+の燃費が、意外に良い

街中で乗った場合の燃費は、ストップ&ゴーが繰り返されますので、どうしても低くなります。カタログ表記の半分ほどの数字が出ていればOKとしても良いとされていますが、実際にはリッター約17kmほどが出ているケースが多いようですね。

これはカタログ表記の24.4km/Lの約69%という事ですので、とても高いと言えます。急発進といった、燃費を悪くする走り方をしていれば、これよりももっと下がるとは思いますが、実際に17km/Lを街中での走行で出しているケースがあるというのは、とても魅力ですね。

n-box+の燃費は、譲れないポジションの影響?

n-box+の燃費は、競合と比較をすると恐らく最も低いか、あるいは下から数えた方が早いといった結果になるかもしれません。

それでもリッター24.4kmというデータを公表しているのは立派だと思いますが、比較をされてしまうと低く感じるという現実があるのは否定できません。これにはHONDAの譲れないポジションの認識があるのかもしれませんね。

よく、「最もダメなのは中途半端なことだ」と言われます。燃費もそこそこ、走行性能もそこそこ、という中途半端なのが最もダメだという意味です。

そんな視点から見てみると、n-box+の燃費については、競合の中で明らかに低い方ですが、高トルクという走行性能の面で見れば明らかに高い方です。HONDAが、燃費よりも走りを優先し、明確な立ち位置を表明するのも、一つのこだわりと言えますね。

まとめ

n-box+の燃費をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?軽トールワゴンでリッター20kmを超えているのはとても魅力ですね。とは言え競合はさらに上を行きます。そんな中でn-box+にはどんな魅力があるのか?その秘密は、燃費と走りのバランスです。「これだけスイスイ、グイグイ走るのに、この燃費か!」ということですね。ぜひ実際に乗ってみて、そのバランス設計を体感していただければと思います。

N-BOX+限定の情報ってあまりないのですが、今回良記事を発見しました。ディーラーにて値引きの様子を写真付きでレポートされています。購入検討車はとくに見ておいた方が良いかと思います。
【見積もり書公開】N-BOX+(プラス)の値引き交渉をしてきた

n-box+の中古、選び方のポイントと平均の相場

n-box+の中古を選ぶ上で大事なのは、ちょっと意外に思われるかもしれませんが「競合モデルとのしっかりとした比較」という事になるのかなと思います。

というのは、n-boxがデビューしたのが2011年、n-box+がデビューしたのは更に1年あとの2012年となっています。このような最近になってデビューした中古というのは、どうしても球数が少なくなってしまう傾向があるんですね。

n-box+の中古で言えば、大手中古車サイトさんでは約4,500台が中古として登録されています。これだけを見ても、多いのか少ないのか分かりにくいと思いますので、他の軽自動車と比べると、たとえば競合でもあるダイハツのタントでは、1万台ほどの中古車が市場に出ているのです。

4,500台というのは決して少ないという訳ではありません。むしろ2011年に登場して、これだけの数の中古があるというのは多い方かもしれません。ただやはり「自分にピッタリの一台を見つけたい」という中で探していくには、競合モデルとのしっかりとした比較も大事なのかなと感じます。

n-box+の中古は、バラつきが大きい?

n-box+の中古は、まず価格帯や走行距離についてのバラツキが、ちょっと大きいといった印象を受けます。

これはおそらくn-box+の持つコンセプトにも影響を受けているのでしょう。基本的にn-box+は軽トールワゴンになりますので、家族で使うファミリーカーということになります。使い方としては、普段のお買い物やお子さんの送り迎えということになります。

ただ、n-box+はそれだけではありません。特別なボードを使う事で、車内をベッドのようにできてしまうのです。大人がしっかり寝れるだけの広さがありますので、そうなると「泊りがけのロングドライブ」という使い方をされるオーナーさんもおられるでしょう。結果として、走行距離が大きく伸びる物件が出てくる、という事ですね。

競合との違いを、どこに設定するかも大切

さて、そんなn-box+の中古ですが、競合と比較するポイントというのを、どこに設定しておくかというのが大切なポイントの一つになってきます。

価格なのか?走行距離なのか?といった、自分なりの中古を選ぶポイントを、事前に設定しておくという事ですね。最初からn-box+の中古だけを見て、その中から選びたいという場合でも、こういった「判断のポイント設定」というのは役立ちます。

n-box+の中古、価格の分布や、平均の相場を見てみよう

n-box+の中古について、まずは価格の分布を見てみたいと思います。最も価格が低いクルマで40万円台~50万円台というn-box+の中古が出ています。

それに対して価格が高いクルマでは、200万円を超えるものも少し出ていますね。しかし、そういった激安や激高の物件はごくごく少数です。デビューしたのが最近のモデルで、球数があまり多くないクルマの場合は、やはり平均価格帯に入って来る物件というのが多くなってきますが、具体的なボリュームゾーンは、120万円台から13万円台となっています。

ここだけで約1,700台の中古がありますので、全体の約4割近いn-box+の中古がここに集中している事になりますね。

そのため自動的に、平均の相場も範囲内に入ってくることになりますが、平均価格は約129万円となっています。

ちなみに走行距離の平均は18,600キロとなっているのですが、これはまだデビューしてからの時間が短いこともあって、これくらいの距離になっています。デビューが2011年12月で、5年が経った2016年現在で平均走行距離が18,600キロという事は、1年で約3,720、1日約10キロほどの計算となりますので、さほど多い方ではないと言えます。

n-box+の中古を探す時の注意点

実はn-box+の中古というのは、中古車サイトによってはn-boxと一緒になってしまっている場合もあります。その中からn-box+だけに絞って見ていると、球数がわずか400台にも満たないというサイトもあるのです。

n-boxとn-box+の違いについては「空間の活用の仕方」という部分でしっかりとした差がありますので、最初から「n-box+の中古だけを探している」という方は、実際に検索している中古車のサイトがn-box+をちゃんと別のクルマとして分けてくれているのか、それともn-boxと一緒になっているのかを確認しておくのが良いですね。

まとめ

n-box+の中古をご紹介してきましたが、どうでしたでしょうか?それぞれのクルマに対してしっかりとしたコンセプトと個性を打ち出してくるHONDAですが、n-box+の中古を選ぶ際には、そういった個性やコンセプトという部分もチェックしつつ、自分が中古車に何を求めているのか?

を軸にしながら、競合も確認していく方が、良い物件に出会える確率が高くなるのかなと思います。いろいろと迷ってしまうと、中古車選びというは迷走してしまったりもしますよね。

特に競合が多い軽トールワゴンというジャンルでは、選ぶのに苦心してしまいます。逆に最初からn-box+の中古だけを探している方にとっては、球数が少な目という事もあって、一台一台を細かく見れるというメリットもありますね。

n-box+の中古を探しているという方は、ぜひ相場の価格や平均の走行距離なども参考にしていただきながら、ご自身にピッタリの一台を見つけていただけれればと思います。

 

n-box+の走行性能、排気量を除けば普通車並?

n-box+の走行性能を一言で表現するなら、「もう普通車並」だという事に尽きると思います。排気量こそ軽自動車ですので660ccになっていますが、一昔前までの軽自動車のイメージでもある「普通車の格下」というのは、もはや完全に過去のものになってしまっていますね。

数年前のニュースで、海外から「日本の軽自動車という考え方はやめるべき」といった指摘を受けたといったような事がありましたが、これだけ性能がよく、なおかつ660ccでありながら十分な走行性能を持つクルマを見れば、海外の人からすれば「軽自動車とは一体、何なんだ?」と分からなくなってしまうのも無理はないかもしれません。

それほどn-box+の走行性能というのは充実しています。

n-box+の走行性能は、街中での走行を重視

n-box+の走行性能については、その特性、キャラクターというのが非常にハッキリとしています。外観やインテリアも、とても個性的なn-box+ですが、走行性能についてもやはり個性的です。テーマはずばり「街中でのストレスのない走行」です。

やはり軽トールワゴンは、あまり高速道路でしょっちゅうロングドライブに行くような人向けではなく、家族を持つ家庭用のクルマ、いわゆファミリーカーという事になります。

そうなると必要になってくるのは、街中で出す速度までスムーズに加速してくれることですよね。つまり高トルクが求められるという事です。言われてみれば当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、この部分は燃費との兼ね合いで、バランスを取るのが難しい部分でもあります。各社のクルマを比較してみると分かりますが、大きく違いが出る部分の一つなんですね。

高トルクって、どういう事?

クルマに詳しい方には釈迦に説法ではありますが、トルクというのは言ってみれば、「クルマを動かすの必要なチカラ」というイメージです。

いくら軽自動車といっても、やはり何百キロという重さがある金属のカタマリですよね。それを動かすのですから当然、大きなチカラが必要になってきます。その大きなチカラを生みだすために、どれくらいエンジンを回転させなくちゃいけないのか?

という話になった際、「少ないエンジンの回転数でも、大きなパワーが得られますよ!」というのが高トルク、ということになります。

逆に低トルクというのは、巨大な車を動かすために必要なチカラを得るのに、エンジンをたくさん回転させて、アクセルもたくさん踏んであげないといけない、という事になるのです。

そうなると、止まったり発進したりを繰り返す街中では、走り出すたびにアクセルをたくさん踏む必要が出てくるので大変です。しかし低トルクなら、ちょっとアクセルを踏むだけで、ス~っと動いてくれるのです。

「じゃ、なんでどのクルマも高トルクにしないの?」というと、理由はいろいろあると思いますが、分かりやすいのは燃費です。高トルクにすると、基本的には燃費が悪くなるのです。そういったエコや燃費と、走りのバランスは、車にとって大きな課題であり、メーカーの特徴が出るおもしろい部分でもあるのですね。

n-box+の走行性能には、レースの技術が活かされている

n-box+を作ったのはHONDAですが、HONDAと言えばレースですよね。n-box+の走行性能には、そんなレースの技術、経験、知識というのがしっかりと活かされています。それに加えて、アシスト機能も充実。

カーブで障害物をよけた際のふらつきを抑えてくれたり、坂道発進でクルマが後ろへ下がるのを防いでくれたりと、「こういう時って怖いよね」という危険なシーンや、ヒヤッとする場面に遭遇した時でも、しっかりと安全を確保できるようなアシスト機能も充実しています。こういった部分もまさにレースの技術、経験、知識が活かされていますね。

n-box+の走行性能、よく分かっている「目線」の大切さ

街中で信号待ちの際、n-box+と横に並んで気付いた事がある方もおられるかもしれませんが、n-box+は目線がミニバン並みの高さになるように設計されています。同じHONDAの車種で言えば、ステップワゴンと同じくらいの目線になるのです。

もしかしたら実際に経験した方もおられるかもしれませんが、やっぱり目線が高いと、運転の時に余裕を感じます。逆に目線の低いクルマは、走りの爽快感を求めるにはうってつけですが、心の余裕や安全性を考えると、「ちょっと怖い」という場合もありますよね。

軽トールワゴンは、何度もご紹介をさせていただいているように、ご家族で使うファミリーカーという位置付けです。そうなると当然、子育て中の主婦の方が使うことだって多くなります。

そんな時に走行性能に何を求めるかと言えば、走りももちろんではありますが「安全であること」ですよね。n-box+の走行性能にて、目線が高く設計されているのは、そういった安全面についても良く配慮されているという事を示しています。

 

n-box+のエクステリア、人気が上昇してきた理由とは?

n-box+がデビューしたのは2011年。ほんのつい最近の事ですよね。人によっては「なぜHONDAが軽自動車…しかもワゴンタイプを出したの?」と疑問に思われる方もおられるかもしれません。

これにはHONDAが昔から持っている「先見の明」というのがあります。車業界の中におけるHONDAの置かれているポジション、状況という部分についてじっくりと調査をしたところ、「軽自動車が弱い。

特に、ここ数年で一気に人気が上昇してきている軽トールワゴンタイプについては、モデルそのものを持っていない」という結果が出たのだそうです。そういった、HONDAの持つ強みでもある「自分たちの立ち位置を正確に知り、未来に活かす」という姿勢の結果、導き出された答が「軽自動車をやろう」ということだったそうです。

そして実際に軽自動車をやりはじめたHONDA。そこはやっぱり世界のHONDA、ただの軽自動車を作る訳がありません。

それまでの軽自動車のイメージを大きく塗り替える、Nシリーズというクルマ達を世に発表し、世間を驚かせました。  n-box+は、そんな流れの中で生まれた、こだわりの軽トールワゴンと呼んでも良いでしょう。そのこだわりは、もちろんエクステリアにも表れています。

そんなn-box+のエクステリア、まずはスタイリングからチェックしてみましょう。

n-box+のエクステリア、その洗練されたスタイリングをチェック

もしかするとご存じない方もおられるかもしれませんが、 n-boxには、通常の n-boxと、 n-box+、そして n-boxスラッシュという3つのモデルが発表されています。

面白いのはその中でも n-boxのスラッシュです。写真を調べてみるとすぐにわかりますが、車の後方にかけて少し流線形のフォルムになっているんですね。ボックス型の車でありながら、後方へかけて流線形になっているのです。この辺りがまさにHONDAという感じですよね。

今回ご紹介する n-box+のエクステリアは、そういった流線形ではなく、むしろハコ感が強めに出ているスタイリングとなっています。

しかしどういう訳なのか、ハコ型のクルマに特有の、あの商用車感が全くありません。むしろ競合のタントなどと同じように、洗練されたオシャレな小箱というイメージで、ファーストインプレッションとしては、とてもオシャレで好感の持てるスタイリングとなっています。

こういった、「ナゼかオシャレに見える」というのは大事ですよね。人々に支持されるデザインというのは、「ギリギリ」だと言われいます。

つまり、一歩間違えたらとことんダサい。しかし、ほんのわずかな違い、ほんの微妙な違いによって、とてもオシャレに見える。そういったギリギリの違い、と言うのが、多くの人に支持されるデザインの中には存在していると言われます。 n-box+のエクステリアは、まさにそういったギリギリのラインを上手く整えた、オシャレなスタイリングになっています。

ボックスタイプの軽自動車は、エクステリアで人気が決まる?!

n-box+のようなボックスタイプの軽自動車は、積載容量がどうこう、走行性能がどうこうではなく、パッと見た目のエクステリアで大体の人気が決まる、とも言われています。

これはどういう事なのかというと、要は、「軽自動車」という法律で限られた大きさと排気量の範囲内で、積載容量や走行性能で差があると言っても、「どれもさほど変わらないのでは?」という印象があるのです。

積載容量が欲しいならハイエースやキャラバンには勝てませんし、走行性能ではフェアレディやGTRには敵いません。軽トールワゴンに求められるのは、積載容量や走行性能、燃費などなどの各要素が、どれだけ絶妙なバランスで整えられているのかという点と、あとは、エクステリア。つまり「見た目、エクステリアが気に入ったから」というオーナーも少なくないのです。

n-box+のエクステリアは、そういった「軽トールワゴンを求める人が、何を感じてクルマを選ぶか?」という部分を熟知しているからこそ、洗練されたデザインというだけにとどまらず、あえてギリギリの部分にまで迫っているのではないかと感じますね。

n-box+のエクステリア、カラーリングはどうなっている?

続いてはn-box+のカラーリングについて見てみましょう。この「カラーリング」と言うのはエクステリアの印象を大きく左右しますよね。

全く同じ車種なのに、ブラックなのかホワイトなのかによって、まるで別のクルマかと思うほどの違いが生まれます。そんな重要なカラーリング、 n-box+のエクステリアはどのような選択肢があるのでしょうか?

まずは単色が8種類、そしてここもHONDAのこだわりの見せ所の一つとなりますが、ツートーンも4色が選べます。「え?ツートーンのどこがコダワリなの?」と思われるかもしれませんが、実は n-box+ではルーフ部分のカラーがブラウン系、といった選択肢が用意されているのです。

他の競合車種では、ルーフ部分にホワイトやブラックしか選べないものもありますので、ちょっとした差ではありますが、エクステリアが重要な意味を持つことを良く知っているからこそ用意できる選択肢ではないかと思います。

n-box+のカラーバリエーションまとめ

ワントーン

  • プレミアムホワイト・パールⅡ
  • ルナシルバー・メタリック
  • クリスタルブラック・パール
  • ブリティッシュグリーン・パール
  • ブリリアントスポーティブルー・メタリック
  • シャイニンググレー・メタリック
  • プレミアムディープロッソ・パール
  • プレミアムベルベットパープル・パール

ツートーン

  • ブリリアントスポーティブルー・メタリック&ホワイト
  • プレミアムピンク・パール&ブラウン
  • プレミアムアイボリー・パール&ブラウン
  • プレミアムディープモカ・ホワイト

後に書いてあるカラーがルーフカラーとなるのですが、組み合わせも洗練されていますよね。どの組み合わせもとてもオシャレな仕上がりとなっています。

n-box+のエクステリア、精悍な顔つきも人気の理由

n-box+のエクステリアは、その精悍な顔つきも人気の理由となっています。カスタムになるとよりハードな印象が出てくるのですが、 n-box+の場合は、親しみやすさや柔らかさの中にも、洗練された精悍さがありますね。

まとめ

n-box+のエクステリアをご紹介してきましたが、いかがでしょうか?

エクステリアを見ただけで、それまでHONDAが培ってきた経験やノウハウが生かされているの感じられるクルマではないかと思います。 n-box+が気になる方は、ぜひ実際にそのエクステリアを見に行ってみていただければと思います。

n-box+の個性的なインテリア、n-boxとの違いもご紹介

n-box+のインテリアをご紹介する上で共有したい間隔は「シンプルさが個性になっている」という点です。

n-box+のインテリアをチェックしておられる方は、すでに感じておられるかもしれませんが、運転席やインパネ、積載容量などなど各項目を見ていく中で「とてもシンプルであるにも関わらず、それがむしろ、確かな個性となって打ち出されている」という、ある意味ではHONDAらしさを感じるのではないかと思います。

しかし、ただ「シンプル」だと言っても、そこにはいろいろな意味が含まれますよね。何を基準にしてどのようにシンプルなのか?

カレーを料理することでたとえるとすれば、セレクトする具材がシンプルなのか?料理手順がシンプルなのか?スパイスがシンプルなのか?

いったい何がシンプルなのかによって出てくる結果が変わってきます。n-box+のインテリアに関して言えば、何がシンプルかと言えば、それは「広さ」という点です。

n-box+のインテリア、コンセプトは「広さ」

n-box+は軽トールワゴンというジャンルのクルマになりますが、軽トールワゴンに何を求めるかというと、もちろん「軽自動車でありながら広い空間を持つ」という事を求めますよね。n-box+のインテリアのコンセプトは、まさにそんな「広さの追及」にあると言ってもいいでしょう。

たとえばn-box+には「マルチスペースシステム」というアイデアが採用されています。これは、専用のボードを利用することで、荷台を2段にして使えたり、室内空間を完全なフラット状態にして、ベッドのようにもできるアイデアです。

他の軽トールワゴンも、後列シートを倒すことで、ある程度フラットな状態にはできましたが、n-box+のインテリアは、本当に完全なフラット状態にできる訳ですね。実際にマルチスペースシステムを試してみて、車内を完全なフラット状態にしてみると分かりますが、布団を敷いて大人が寝れるほどのスペースが現れます。まさに「広さ」を求めたインテリアになっているのです。

広いだけじゃない!と言うクルマと差別化したn-box+

一般的に「価値を生み出す」と考えると、「何かを付け足す、加える」という事を考えてしまいがちです。しかしそこはHONDAですよね。

あまりにアレコレと付け足したり、加えたりすると、価値がブレてしまって、逆に「何の取り柄もない状態」になってしまう事を知っているのだと思います。だからn-box+のインテリアは「広さ」という一点に強みを絞ることで、むしろ逆に価値を高めることに成功したクルマだと言えるでしょう。

上記でご紹介をしたマルチスペースシステムに加えて、n-box+には荷台部分の床がナナメになっていたり、福祉車両ではないのに、ディーラーオプションで荷台へのアルミスロープを取り付ける事も可能になっています。

これは「広さ」という価値を高め、そのせっかくの広さをどう使ってもらうか?を考えた末に生み出されたアイデアではないかと思います。こういった、価値の生み出し方にフォーカスする部分がHONDAの魅力の一つですよね。

n-box+のインテリア、運転席とインパネもチェック

n-box+の運転席やインパネ周りのインテリアはどうなっているでしょうか?こちらもシンプルにまとめられています。インパネシフトになっていたり、助手席との間がフラットになっていたりと、しっかり基本を押さえつつ、不便さを感じないシンプルな仕上がりとなっていますね。

n-box+のインテリア、色はどうなっている?

n-box+のインテリアは、色も充実しています。
予算が限られてしまう軽自動車は、インテリアカラーについて、ベージュとブラックだけといった2つの選択肢になるケースも珍しくないのですが、 n-box+は、なんと6種類も選べるようになっています。インテリア×シートの組み合わせで具体的にご紹介をすると、

  • ブラック×ブラック
  • ベージュ×ベージュ
  • ブラウン&ベージュ×ベージュ
  • ブラウン&ベージュ・ホワイト×ベージュ
  • ブラウン&ベージュ×ブラウン
  • ブラック・ブルー×ブラック

ズラリと並べてみましたが、ぜひ実際に公式サイトにてご確認をいただければと思います。「軽なのにこんなに選べるの?」という充実ぶりとなっており、画像と共にチェックをすることで、そのオシャレさをより感じていただけるでしょう。

n-box+のインテリア「そこにそれがある当たり前」という装備が充実

n-box+のインテリア、最後に室内の装備品をチェックしてみたいと思いますが、ここでもやはりシンプルさが際立っていますね。

「便利な点が多い」というよりも「不便な点が少ない」という方が、車に乗った時に嬉しい、という方もおられると思いますが、 n-box+のインテリアに関する装備品は、まさにそんな「不便な点が少ない」という形で仕上がっています。

まとめ

n-box+のインテリアをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?シンプルに、無駄がない、しかしシンプルさをとことん突き詰めると、それがむしろ「個性」となる。そんなお手本のようなインテリアとなっているのではないかと思います。その広さやシンプルさを確かめてみたい方は、ぜひ実際にお店に足を運んでみていただければと思います。